タンパク質と痛風と私
「アクティブに運動する人は、タンパク質を体重の1%、いや、1.6%を毎日の摂取目標としてください。
と、トレーナーは言った。
その話を聞いて、大きな問題がある事に気づいた。
ダイエット時、タンパク質をしっかりとる。
タンパク質の摂取量。
運動をほとんどしていない人は、体重1キロ当たり0.8〜1.0g
軽めの筋トレをした人は、体重1キロ当たり1.2〜1.4g
激しい筋トレをする人は、体重1キロ当たり1.6〜1.7g
<計算例>
体重70キロの人が軽めの筋トレをした場合
1.2〜1.4×70=84〜98g
1キロ当たり1.2〜1.4g程度必要なので1日に必要な摂取量は上記となります。
タンパク質量とは、食品の食べられる部分100g当たりに含まれるタンパク質の量のこと。
もう一つ、鈴廣さんのサイトより引用分ご覧くださいませ。
カツオ 25.0
鶏肉(むね・皮なし) 24.4
サケ 22.3
豚肉(もも) 22.1
牛肉(もも) 20.7
鶏肉(むね・皮つき) 19.5
かまぼこ 18.0
卵 12.3
木綿豆腐 6.6
豆乳 3.6
牛乳 3.3(グラム)
私、先日ボクシングジムに入会いたしました。
それを機に、75kgまで減量することを決意いたし、実行しております。
※昨日、ビール350cc + 焼酎ロックを気が済むまで飲んでしまった事を除けば。
上記の数値を見ればお分かりのように、鶏肉(むね・皮なし) 24.4gとの事。
ならば、プロテイン+サラダ+サラダチキンを夕食にすれば良い。
そう思い実行してまいりました。
しかし、下記の引用記事をご覧くださいませ。
1日3食ひたすらサラダチキン食って、筋トレ!・・・なんてやっていると、あっと言う間に痛風になりますよ。
また、主食のごはんの代わりに、ヘルシーな豆腐や納豆でダイエットや腸活!・・・も、危険です。
豆腐1丁には93.3mg、納豆1パック(50g)には57mgのプリン体が含まれています。
引用: ひだ胃腸内視鏡クリニック
3食ひたすらサラダチキンを食べる事は、さすがにいたしませんが、プロテイン+サラダチキンがベースと考えていた私には、ショックな記事でした。
ボクササイズ後、アルコール摂取したダメな私
激しい動きのボクササイズ。
Tシャツは汗でぐっしょり。
汗を大量にかいた後の飲酒は痛風に良くない。
体内の水分量が減っている時にアルコールを飲むと、尿酸値の上昇を促す。
との事。
運動後は、酒を飲まんと決め実行してきた私。
しかし、それも10日で終了。
昨日、ビール350cc + 焼酎ロックを気が済むまで飲んでしまった。
誠に残念な 私。
ヘルシーな鶏肉と思っていたが、実はプリン体の多い鶏肉。
その鶏肉が大好きな私。
痛風発作からまだ二週間もたっていないのに、飲酒した私。
これでは、痛風 おさらば は無理。
改め、残念で堪え性の無い、バカなオヤジ。
痛風持ちが、タンパク質をしっかりとった上で減量できるのか?
答えはわかりません。
過ぎず、バランスよく食べる事をするしか思いつきませんし、あれ食うな・これ食うなと、言われたり・思ったりすると、とてもストレスがたまります。
- 痛風発作は痛いが、歯をくいしばれば我慢できる。
- 痛風発作の時は、歩くのが困難だが松葉杖を使えば歩ける。
しかし、痛風発作が起きると、ボクシングジムに通えない。ボクシングができない。
これが、本当の意味で 痛い。
だが、酒を飲まないのも、又同じように 辛い。
もがき、苦しむオヤジに答えは無い。