TRY HARD GYMでキックボクシング 体験取材いたしました。
“最高の立地、最高の設備、最高のサービス 誰もが通いたくなるジム”
その言葉に偽りなし。
町田駅 北口 徒歩22秒 というアクセスのキックボクシングジム。
小田急線・JR横浜線が乗り入れる、町田駅 北口 徒歩22秒 というアクセスのキックボクシングジム、その名は TRY HARD GYM (トライハードジム)。
小田急線・町田駅・北口(進行方向 (下り線)・後ろの改札)を出て左に曲がり階段を上がる。
目の前にTRY HARD GYM (トライハードジム)・キックボクシングジムが入るビルが現れる。
私の足にて22秒でエレベーターホールに到着。
エレベーターに乗り6Fのボタンを押す。
扉が開き、壁に大きなロゴが目に飛びこんできました。
ワンフロア全てキックボクシングジム TRY HARD GYM
123坪のメガキックボクシングジムである。
24時間営業のため、オートロック機構のドア。
KICKBOXING GYM と書いていなかったら、都内のホテルに入っている高級レストランのような雰囲気が漂う。
何ともお洒落 ♪
オートロックが開く。
Staffが出迎えてくれて、さあ～ ! 体験取材の始まりだ !!
プログラム
ストレッチ
どこのジムでもそうなのですが、ストレッチから始まります。
キックボクシングなので、下半身・股関節はしっかり動かし熱を入れる。
若きトレーナーは我々の緊張をほぐすために、キックボクシングとは関係の無い話しを始める。
ご一緒させて頂いた女性の方とも談笑し、ややリラックスできました。
縄跳び
1R: 2分間といたし、2R -= 6分跳ぶというプログラム。
私、あまり好きとは言えない縄跳びですが、TRY HARD GYM の床はとてもクッション性が高く、足への負担が少なくいつもより長く跳べました。
長く跳べたとはいえ、へたれなおじさんなので、1分少々ですが。
シャドーボクシング + シャドーキック ?
大きな鏡の前でワン・ツー。
ワン・ツー・フック とお約束のシャドーをする。
そして、いよいよキックとなる。
「まずは、蹴るというより、蹴りながら一回転するイメージで行ってください」とトレーナーは見本を見せる。
「手を振り下ろすように使うのが、コツ」とも言われました。
私、キックボクシングは初めて。下半身の筋力も自信が無い。まして、日常で蹴るという思考も全くない。
言われたように致してみましたが、フラフラのガクガク。
鏡に映る姿を見ると、酔ったおじさんが騒いでいるよう。
サンドバッグへの蹴り + キックミットに蹴る
TRY HARD GYM (トライハードジム)のHIROYA代表について頂きました。
ミドルキック
まずは、右足のキックから。
昔、K1のテレビ中継で何度も見た事があるミドルキック。
HIROYA代表が見本で、サンドバックに蹴りを入れる。
そして、私、蹴る事だけに意識を集中し、手の動作を忘れている。
次に、スイッチして左足でのミドルキック。
オーソドックス・左前足の構えから、軽くジャンプするイメージで、前足を入れ替える。
右前足のスタイルから、左足でミドルキックするとなる。
「もっと低い位置を蹴って大丈夫ですから」と何度もHIROYA代表に言われる。
もちろん手の振りもすっかり忘れている。
しっかり蹴る。そう意識しすぎたせいで高く足を上げ、不安定な状態で蹴っていたみたいです。
見かねたHIROYA代表、床からリングに片足を乗せ、かかとつけて垂直にしてから、骨盤というか、股関節というか、腰を回して足の先をひねる・倒す。
そのような見本を見せてくださいました。
蹴るのだが、腰も入れる。
という解釈と理解いたしました。正解かはわかりませんが。
この腰を入れ蹴る動作をいたしますと、股関節の可動域が広がるとでも言ったら良いのか、蹴るという事がスムーズになりました。
又、蹴るときの苦痛という感覚もだいぶやわらぎました。
ストレッチとしても凄く良い。とても良いアドバイス頂戴いたしました。
踏み込んでキック・そして、バックステップ
私の左足を対戦相手の前足よりやや外側に置き右足で蹴る。
これも何度も言われました。
そして、バックステップする。
「サンドバッグではギクシャクしますね」とHIROYA代表はキックミットを構えた。
「フォーム気にしないで、思いっきり蹴ってください」とも言った。
結果、サンドバッグを蹴る時より、スムーズに少し安定感がある蹴りができました。
意識すぎる私をしっかり見ていたようである。さすが。
ここで、キックボクシングにおける、重心の位置" HIROYA代表の荷重のかけ方の動画ご覧ください。
キックボクシングは、殴ると蹴る のマルチタスク ? であり、いつでも次のアクションにスムーズに移れるよう、重心は真ん中。
との事。
又、母指球を含めた足の内側、母指球側の足の裏半分を踏む。意識して荷重との事。
この後、プログラムは「前蹴り」「カット」と進みます。
体験プログラムの中で、最も印象深かった「前蹴り」と「カット」についてお伝えいたします。
前蹴り
イメージしてください。
ドラマの喧嘩シーンで、起き上がろうとするヘロヘロの相手に「まだやんのか～～」なんて言って、ドン ! と足の裏で蹴りつける。
見た事ございますよね。
あれを腹の位置で蹴る。そんな感じです。
これ、この前蹴りって私、もちろん初めてなのですが、けっこうスタミナを消耗するは、身体への負担も大きいのにびっくりいたしました。
足の裏をズドン ! と前に押し出して蹴る。
この蹴り、気を抜いて適当にサンドバッグを蹴ったら、怪我するリスクもある。
結構緊張いたしました。
又、右足前蹴り、左足前蹴りを交互に早く行うと、とても疲れます。消耗いたします。
おじさん、罰ゲームをくらっているのか ? と思われるくらいキツかったです。
カット・相手の蹴りを己の足で防ぐ
ボクシングでパーリングという技術がございます。
構えている状態で、相手のパンチ、ジャブなどが飛んで来たら パチン ! と下方向に落とす。はじいて軌道をずらす。
実戦経験者でないとできない技術です。
これを足でやるイメージと理解いたしました。
例えば、相手の右足の蹴りが飛んで来たら、オーソドックスの構えの私は、前足である左足をへその高さ位まで上げ、その足で蹴りをカット・ガードするとの技術。
言われるがままに行いましたが、冷静に考えたら腕の何倍もの力が加わる蹴りを、自分の足で受け止める。
バシン ! てな 具合で。パチンではなく、バシン ! ですよ。
怖い。痛い。真っ先にそう想いました。
もちろん体験では蹴りをうけませんが。
同足・逆足のパターンのあるカット
左足でカットして、左足で蹴り返す。
左足でカットして、右足で蹴り返す。
右足でカットして、右足で蹴り返す。
右足でカットして、左足で蹴り返す。
このようなパターンがあるとの事。
実際行って見ました。
結果、今の私には上手く行える自信がこれっぽっちも無い。
それに尽きます。
そして リングに上がり復習でもあるミット打ち
5メートル × 5メートルの真っ黒なリング。
カッコ良い ♪ そしてドキドキする。
私、ボクシングジムとボクササイズスタジオに通っておりまして、リングに上がりミット打ちすることは常。
しかし、こんな広いリングは初めてです。
二組四人がリングに上がっても、お隣さんを全く気にしないでミット打ちができる。
なんという広さ。
このリングに上がれると思うだけで、興奮する。
HIROYA代表「1R: 2分でゆきましょう」と言い、リングに上がる。
ワン・ツー・フック。ミドルキックからのカット。
左足でカットして、左足で蹴り返す。
左足でカットして、右足で蹴り返す。
右足でカットして、右足で蹴り返す。
右足でカットして、左足で蹴り返す。
フェイントを入れられのこれって、もう頭の中ぐちゃぐちゃとなりました。
そして、パンチも要求される。
キックボクシングは、実に忙しい。
2ラウンドだったのか、3R行ったのか記憶が曖昧。
ちゃんと呼吸していたかどうかも覚えておりません。
酸欠状態だったのに、体験取材なのでしっかり身体で覚えなきゃならない。
なんて、力んでいたのかもしれません。
舞い上がったおじさん。力んだおじさん。面目ない。
しかし、この素晴らしいリングに上がった時は、純粋に少年のように興奮いたしました。
本物の格闘家。それも王者という勲章もちのHIROYA代表と、わたくしのような素人のおっさんが拳を合わせられる。
それもこんな素晴らしいリングの上で。
ほんとしびれました。ほんと感無量でございます。
HIROYA代表 紹介
とても綺麗な目をしている。
澄んでいて、奥深い眼差し。
格闘家というより、武道家といっても良い。
優しく、強く、懐が深い。
そう漂う 気配。
それが彼に対する印象。
しかし、HIROYA代表はキックボクシングジム TRY HARD GYM (トライハードジム)の経営者である。
広く お洒落で 素敵な キックボクシングジムを、32歳という若さで運営している。
また、K-1甲子園2008王者・Krush初代-65kg 王者でもある。
天は彼に 二物を与えた。
そうとしか、思えません。
リングでのミット打ちが終わった後に、「体力残ってそうだから、膝蹴りもやってみます?」と言われました。
胸板が厚く、筋肉質なHIROYA代表がやや前かがみになり蹴りを受けてくれる。
「思いっきり、もっと」と言ってくれました。
蹴っていて、気配だけではなく懐が深い。
そう、改めて感じました。
文字にするのは難しいのですが、安心して蹴り続けられました。
女性会員・女性体験者もみうけられました。
やはり、ですね。
OFFCIAL PARTNER いわゆるスポンサーも数社ついております。
納得できます。
HIROYA代表より
設備、立地、そしてシステムやサービスにおいても満足していただける環境作りを常に心がけています。
経験者・初心者問わず「ここのジムを選んで良かった」と心から思ってもらえるジム作りを目指しておりますので、お待ちしております！
ジム内の紹介・凄いの てんこ盛り !
柱の無い空間に サンドバッグがリングを囲んでおります。
ご覧くださいませ。
ジム内に柱が存在いたしません。
360゜全て見渡せます。
これ、HIROYA代表の譲れないポイントだそうです。
柱の無い物件を最初から探していたとの事。
スケルトンから図面を引き、リングの見せ方・魅せ方にもこだわりを感じます。
まずは、大きなリングが中央に設置。
そして、サンドバッグがリングを囲むように配置しております。
サンドバッグを叩きながら・蹴りながら、気になる選手のスパーリング・マスをチェックできますね。
励みにもなり。テンションも上がります。
これって、選手だったからこそできる発想・配置ですね。
充実した筋トレルーム
何種目もできるマルチラック。
初めてみました。
ジム内の色、黒と統一されております。
この十分な広さのシャワールームが3室です。
ほんとびっくり !!
お客様第一主義が徹底しておりますね。
フレグランスシャンプーにトリートメントですって !
凄いね。お洒落。
アメニティーグッズが無いジムもあるのにね。
お洒落な洗面台に椅子がおいてある。
立ってドライヤーするフィットネスジムもあるのに。
まー 至れり尽くせり。
これ、化粧水 ? 会員さんの忘れ物じゃないよね?
ここホテル ? いや、キックボクシングジムですよね ?
遠慮なく使わせてもらいます ♪
敬意を表して
キックボクシングジムに来て、フレグランスシャンプーで洗髪し、化粧水までつけさせてもらいました。
Unbelievable !!
敬意を表してリンク貼らせて頂きます。
皆様もよろしかったらご覧くださいませ。
