登戸 ZERO ONE GYM (セミパーソナルトレーニング) 体験取材。
小田急線・南武線の乗り入れる登戸駅徒歩1分とアクセスもとても良い、定額制セミパーソナルトレーニングジム ZERO ONE GYM。
再開発が目まぐるしく進むこの登戸に、2022年オープンしたセミパーソナルトレーニングジム。
「お客様一人ひとりが無理なく通える」運動の習慣化を目的とした「今まで続かなかった人」「これから始めたい人」も、安心して取り組めることに重きを置く、若さあふれるZERO ONE GYM にこの度体験取材してまいりました。
では、ご覧くださいませ。
小田急線・登戸駅 徒歩1分と好立地にある ZERO ONE GYM
2018年3月17日(土)からのダイヤ改正で、登戸駅は新たに快速急行の停車駅となりました。
朝のラッシュピーク時に、新宿までの所要時間が18分(最大9分短縮)となり、都内までのアクセスも抜群。
大規模再開発で古い建物を全て撤去し、1から街全体を作り直している川崎市多摩区登戸駅周辺。
まずは、中央改札を出て、斜め左にお進みくださいませ。
♢
階段上から ZERO ONE GYM の入っているビルが見えます。
大樹生命の入っているビルの隣。
1Fがセブンイレブンのビルです。※← 部分
階段を下りて、右にお進みくださいませ。
派手な看板はございません。
セブンイレブン手前の壁に、ゼロワンジム登戸 と記してあるだけ。
大人の隠れ家ジムなのか。
2キロカロリー消費して階段を上ってみよう。
上り切りましたら
奥までお進みくださいませ。
♢
到着いたしました。
覗いてみます。
60坪もある広々としたセミパーソナルトレーニングジム。
会員様がトレーニングに励んでおります。
では、たのも~~ !! 入室いたします。
入口左に受付カウンター。
カウンター奥に見えますのが更衣室です。
出典: ゼロワンジム公式HP
トレーナーでもあり、株式会社ゼロワン 代表取締役社長の山口 翔矢さんが、出迎えてくれました。
WEBサイトで見るより、実物はシュッとした好青年という感じ。
※左画像はゼロワンジム公式HPより。
焼けた肌、とても艶のある肌が印象的な彼。
♢
これより体験取材の始まり
5種目体験エントリー。
まずは、ヒヤリング
QRコードを読み込んで、詳細を記入し山口 翔矢トレーナーより質問を受ける。
- 筋力をつける。
- 筋肥大。
- ダイエット。
- 怪我の有無 他
会員様の希望を確認する作業とお見受けいたしました。
モンスターウォーク
体験プログラム、其の一は "モンスターウォーク。
なんだか、怖そうなネーミング。
幅広のゴムをもものあたりに巻き、横歩きをする。
いや、横にステップ。
楽勝 ♪と思ったおじさんが ばかだった。
まずは左に移動。
壁側を向き、左足をだす。そして右足をもってくる。
次、右に移動。
右足をだす。そして左足をもってくる。
「ゴムをたるませず、テンションかけたまま」と山口 翔矢トレーナーに声をかけられた。
ゴムをたるませず、一定のテンションをかけたまま横にステップ。
これ、ここがミソ。1分行いましたが終了間際 ウッ と声をもらしてしまいました。
下半身の筋肉が劣化したおじさんの私には、地味に辛い。
モンスターウォーク。まさに恐るべし。
ハックスクワット
「このマシン、小田急沿線のジムで導入しているところ無いんじゃないかな」と山口 翔矢トレーナーが言う。
私自身もフィットネスジム数件通いましたが、初めて見ました。
見た感じ、シンプルでそれほど高価なマシンにも見えなかったもので、不思議に思い、山口 翔矢トレーナーに質問してみました。
「このマシン入手しにくい、特殊なマシンなのですか?」と。
山口 翔矢トレーナー「キツイ・きつ過ぎるマシンなので・・・」と。
??? ・・・。
使い方は至ってシンプル。座っては立つ。その繰り返し。ポイントは立ち上がる時、スッ! とスビーディーに立つ、力強く上方向に戻る です。
鍛えられる部位は もも 。
私、やってみました。キツイ。気が滅入る 辛さ。
たった10回しか行いませんでしたが、近寄りたくないマシンと思いました。
競合店が導入しない意味が理解できました。
しかし、山口 翔矢トレーナーこのマシンに思い入れあるみたいです。
下記のコンテンツご覧くださいませ。
出典: ZERO ONE GYM 公式HPより
ハックスクワットも恐るべしですが。
山口 翔矢トレーナーも、恐るべし。
ベンチプレス
筋トレと言えばベンチプレス。
私のような筋トレ・ウェイトトレーニングが、あまり好きではないおじさんでも、行ったことのあるベンチプレス。
べりーふぇいます な ベンチプレス。
まずは、山口 翔矢トレーナーが見本を披露。
次、私が行いました。結果ブレブレのグラグラ。重り無しなのに。
そこで、山口 翔矢トレーナー「ベンチプレスはスポーツと思ってください」「筋肉に効かす。なんて考えないでください」とおもむろに言う。
私には、彼がなにを言わんとしているのかわからない。意味不明。
もう一度、山口 翔矢トレーナーの指示のもと、立ちポーズからレクチャーを受ける。「絶対ぶれない ! そう心の中で呟いてください」とも言った。
フィジカルだけではなく、メンタルも重要との事。
そして、矢印の部分を意識し行って、とも言われました。
「浮かせて持ち上げる」 「中央の青いテープから目を離さず」との 事。
不思議なもので、そう言われて、そのように行うと、さっきとは格段にブレが無くなった。
やはり、何事もその道を突き進んでいる者に、教えを乞うべきだ。そう素直に思いました。
そして、山口 翔矢トレーナーこうも言いました。「ブレをいかに無くすかゲームなのです」と。
なんか、凄い。ウエイトリフティングとボディビルダーの区別もつかない、この残念なおじさんに熱く語ってくれる彼の姿。
「効かすよりスポーツ」そう思って行うことによって成長する。
逆に言えば、「そう思わないと成長が遅くなる」という事、なんとなくわかってきました。
いや、山口 翔矢トレーナーがそう言うのだから、そうなのだろうと、素直に受け入れる事ができました。
ベンチプレスは実に奥が深い。
ミリタリープレス
ベンチプレスより短く軽いバーを、座った状態で上げ下げする。
ベンチプレスの後なので、これならいける ♪ なんてまた調子こいてしまいました。
ご覧の通り至ってシンプルなトレーニング。
しかし、山口 翔矢トレーナーが「ゆっくり行ってください」との指示後、状況は一変。
きつい、辛い。やはりです。楽なトレーニングは無いのですね。
私、質問をいたしました。「これで私のようなおじさんでも、メロン肩になりますか?」と。
山口 翔矢トレーナー「40~50キロで3年やれば」とのご返答。
おバカな質問をいたしたと後悔いたしました。
もう一言、「他人から見れば十分メロン肩と思われていても、トレーニングに励んでいる本人はまだまだと思っている場合が多いのです」と。
トレーニングはエンドレスなのですね。
サイドクランチ
体験最終種目はサイドクランチ。腹斜筋を鍛えるトレーニング。
これ、私の通うボクシングジムの筋トレルームにもあり、通う度に毎回行っておりますので問題無し ! なんて思っておりました。
しかし、ご覧ください。
片足を中に浮かせます。私このようなフォームで行った事ございません。
案の定、キツイ。又、バランスを保つのが難しいのです。
これにて、体験プログラム5種目終了いたしました。
通常、会員さんは、45分トレーニングするとの事。
セミパーソナルトレーニングジムとは、1種目の1本目をトレーナーがきちんと指導し、2 3 本目は自分で行う。
そして、二種目・一本目を又指導というスタイル。
出典: 【ゼロワンジム登戸】トレーニング風景
トレーナー紹介・山口 翔矢 株式会社ゼロワン 代表取締役社長
出典: ゼロワンジム公式HP
ゼロワンジム設立のため、クラウドファンディングで100万円達成した、人徳もあり、経営者としても優秀な30代前半の彼。
落ち着きと熱さを兼ね備えた魅力ある彼。
人としての美しさ。本当のカッコよさ。その確たるものを持ち「筋トレは生活の一部」という彼。
質問をしてみました
体験取材中、私 山口 翔矢トレーナーに質問いたしました。
「毎日のトレーニング後のお酒、美味しいですよね ♪ でも、筋トレ後に飲酒は不謹慎ですかね ?」と。
私が想定していた回答とは、真逆な言葉が返ってきました。
「美味しいですよね」と。
こうも言われました「私も普通の生活していますよ」と。
ベンチプレス体験取材中に、真面目に精神論の部分まで大切に語る、彼の姿を目の当たりにした私には「そうですね。筋肉をつける上では飲酒は控えた方が良いかもしれません」ってな返答と思っておりましたら、意外や意外。
なんとも自然体。肩の力が抜けている。オン・オフをしっかり切り替えている。
ゼロワンジム登戸の会員様の男女比は、「女性6:男性4」。年齢層は10代の高校生から60代後半との事。
うなずけます。
ジム内の紹介
お気に入り
60坪という空間に、多種多様なマシン・機材が並んでおります。
しかし、圧迫感があまり感じられません。
通常のフィットネスジムの、筋トレコーナーのマシンスペースなどは、綺麗に列をなしてならんでいるのに、お隣さんの様子・気配が気になってしまう。
なんて事、あります。
しかし、ゼロワンジムは、一時間ちょっとの滞在中に圧迫感を感じた瞬間がございませんでした。
気になるところ
シャワー浴びたいです。
有酸素運動とは違い、滝のような汗をかかない無酸素運動とは言え、風呂好きおじさんの私、運動後はシャワー浴びてから電車に乗り帰りたい。
普段、老体ながらボクシングジム・ボクササイズスタジオで拳ふりまわしている私。水の中に落ちたかのような汗をかいている私。
シャワーを浴びてからのプロテインを飲んで終了。という流れが習慣になっているおじさん。
しかし、45分の筋トレタイムに絶対シャワーが必要かと考えると、微妙な部分かとも思います。
シャワールーム男女各1室の計2室。そのスペースを取られトレーニングスペースが手狭になり、思い描くトレーニングを提供できない。
そう判断いたしたなら、それはそれ。
体験取材を終え
セミパーソナルトレーニングというシステム、とても素晴らしいと感じました。
通常のフィットネスジム。よくあるチェーン展開しているフィットネスジムですと、入会初日に一通り筋トレ用のマシン・機材のレクチャーを受け後は各自で。
この各自でトレーニングっていうのが、時間の経過と慣れに伴い、我流という道に進みます。
それを防ぐためにも、別途料金を支払い60分のパーソナルトレーニングを受ける。なんてシステムになっているかと存じます。
どんな運動でも、どんなスポーツでも、基本のフォームを習得してからのレベルアップ、そして効果実感となります。
ZERO ONE GYMでは、毎回、種目一本目はトレーナーが指導、そして2 3 本目は自分で行う。
このシステムですと、我流という道を進む確率が低く抑えられる。フォームの乱れをすぐ認識できる。
こうなります。
チェーン展開しているフィットネスジムで、筋肥大・筋力アップ、そして減量を成し遂げられなかった。
そんな方には最適且、最善と感じました。
もちろん完全パーソナルトレーニングも素晴らしいと思いますが、私、教わったら自分でやってみたい。
トレーナーに指導された事を反復で習得したい。
それも今すぐに。わかりました やる・やらせて。という感じ。
子供みたいな残念なおじさんかもしれませんが。
ざっくばらんに申しますと、ある程度自由に行う時間が欲しい。マンツーマンだとやや息が詰まる。
そんな方には、本当におすすめできるセミパーソナルトレーニングジムの ZERO ONE GYM 。
料金等、詳細は下記バナーよりZERO ONE GYM 公式サイトでご覧くださいませ。
焼けた肌、艶のある肌をした、肉体も精神も健康的な山口 翔矢トレーナーのZERO ONE GYM
中高年の方にもおすすめ致します。
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